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きまぐれ MUSIC-BANK ☆彡  2023年6/25記事 
画像サポート [カメラ] 2023年06月23日 04:30~05:30 千葉市中央区 
千葉公園 オオガハス

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6/23(金)04:30~05:30 [曇り] 18℃ 湿度92%

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厚く重い雲が流れて また流れ来て・・・ [おぼえがき]

今年は昨年に比べて 花暦がまた更に早く巡って来ているように思える。例年なら他と比べてやや遅い近所の公園の菖蒲池も咲き始めが早まっていた。水無月になってすぐ見に行った菖蒲池は満開に近い状態だった。

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雨の季節は紫色が似合う。そう思うのは子供の頃に
すり込まれたからだろうか。紫陽花もそんな色合い。
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狭い庭の通路にも淡い紫が開いた。
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雨降りまえ。十分に湿気を味方につけたか?
花も葉も勢いよく咲き誇る。
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梅雨に入り 一瞬 陽射しが差し込んだ時に
さりげない心花(ときめき)を感じた。
変わり映えない追われるような生活感が よりそう
思わせるのかもしれない。
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赤い実を見つけた時も。

梅雨空から除くちいさな青空のように そこから現状の生活感の打破や未来の展望をピンチアウトしたい衝動に駆られる。スローモーだったりフリーズしたような状態を見かけることが多くなった親の言動に 無理強いしてしまいそうになることに自己嫌悪を覚える。そうしたところで現状が快方に向かうことも難しいと判ってはいるのに そうさせまいと現状をとどめたくなることを良かれと思ってしまうことに葛藤するばかり。日々嫌な顔をしているだろう自身にもまた自己嫌悪を覚えずにいられない。そしてさらに衝動的になってしまう毎日が嫌なほど判る。

4月の半ばだったか お世話になったお得意さんの訃報が届いた。米寿を迎えても殆どのことをおひとりでこなして生活されていた。ご家族が外出の迎えに来た際に緊急の事態に出くわしたと 事後の便りに記されていた。お元気だったゆえに残念に思う日々が続く。もしそれが親だとしたら・・・ご親族の心を深く察した。仕方のないことと言ってしまえばそれまでだけれど 体の不自由加減がゆっくりとではあるが 進みつつある親のことを手放しにも出来ない。とはいえ己のこの先 生きて行くことも見通しが利かないことにさらに焦りを覚えずにいられない。人に任せきりという選択肢は難しい。いろんな意味で。しかし寄り添うことで宥めるばかりでは 何も解決しないし衰えを助長するのも正直なところ。ため息は増すばかり。そして無理難題を口に提示しがちな己にまたため息。
まもなく老健施設から自宅生活に戻り一年を迎える。己だけでは無いから介護や大切な人を抱える人々の大変さが痛いほどわかる。そういう時に限ってか 多難は重なるようで。しかし立ち止まってもいられない。ひとつづつこなしていかなくては。お気楽ご気楽・・・スマートに生きているように映るものを見聞きするたびに心が荒んでいくようで。

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青い空に浮かぶ軽々とした雲の如く
何時か感じたような 高揚した躍動感に満ちた希望の
ような気持ちは戻ってくるのかな。期待通りには行か
ないとしても それに少しでも近いところに・・・。

梅雨真っただ中の陽気のような心持ちを
乾燥させたい 陽射しのような心花を欲する
細かな雨が降り出した昼下がりの中で。

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