十二番目の扉が開いて そして・・・、 [おぼえがき]
2023年の師走の扉が開いた。気忙しい気持ちは相変わらずだけれども この記事を書いている今は 冷え込みは大きいけれど 昨日見た凪の海みたいに落ち着いた朝。銀行へ行ったり買い出しに行ったりと予定をこなさないといけないのですが あと半月もすればこうもしていられないだろうから記事を綴っておこうかと。
前回の記事を綴った時から いったい今の季節は何時
なのかという 残暑というべきか暑すぎる秋というか
戸惑う日々が先月下旬まで続き 一気に寒い季節が
到着したようです。
秋の果実を拾った時は 日に二度ほど着替えをしてた。
汗かきはいい加減 嫌になるなと何度も洗濯をしては
光熱費が前年より高くなっている世相にやりくりを締め
てかからなくてはいけないのにと思い 冬のおとづれの
頃は 暖房費も高い推移になっては厳しいと思っていた
記憶がよみがえる。
親の具合は安定しているものの やや認知傾向が良く
ない方へ傾こうとしているのではないかというような
気もしている。先月からは内科と心療内科と眼科に
虫歯治療と新規の義歯を作る目的で歯科診療が加わり
通院介助だけで 月末は嫌だな・・・でも やらねば
ならない荷を担ぐことに。否 友達のところも更に
大変だということを聞いて まだ良い方なのかと思い
が廻った。
寒気が舞い込んで都内の塵や空気が澄んで来ているよう
で 街中からも高いところでは 富士山が見える冬に。
気持ちを入れ替えて 今年最後の締めくくり月を無事に
乗り切りたい。正月の準備や買出しも前倒しペースで
始めなくてはならないな。
さてと 洗濯をして遅めの軽い食事をして今日の用事を
済ませなくては。街中はクリスマスカラーに彩られて
もう羨ましいとも思わないけれど 嬉しそうな雰囲気が
いっそうその色合いを濃くしている。
次の記事は ご挨拶記事になるだろう。今年を振り返る
時間の余裕はないけれど 今のうちになんとか今年も
ここまで来れていることを感謝して 次のステップを
踏み出そうと思う。
モミジバフウの樹なのかな?穏やかな色合いの葉を
少し寒い風が揺らして 葉を落としてたのだけれど
なんだか やや穏やかな気持ちになれた短い午後。
少しでも余裕を持てるように 無理をせず 否少し
だけ無理をして 新しい年の扉を開けようとする頃
には ため息ではなく 大きく新鮮な冷たい空気を
新しい年の空気を吸込み 速さを増しているように
感じる時の流れを 過ぎた一年を振り返りたい。
さてと 動き出さなくては!
師走の扉が開いて踏み出した中にて。
2023-12-01 09:00
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