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浦島太郎のような気がして! [イマージュ]

その昔 あまりに変わってしまった祖国に無事に戦地から帰ってこられた先人がおられた。子供だった私は 彼のことを知らずに纏う衣を言ってはいけないようなことを胸に思い テレビが映す飛行機のタラップの画面を見ていた。もうあれから四〇年以上の月日が流れて 不甲斐なさを纏う私は あの時の彼と同じ年を迎えた。
そんなことをふと思い出し。はたまた滑稽なCMに登場する浦島太郎のような気さえしていた。

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いちぢくの実のなる暑い日を過ぎ
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やがて秋桜(コスモス)が咲き誇り
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今年は異常な陽気のせいか遅れていた知人宅の
流れ来る月下美人の芳香と艶姿を通りすがりに
感じその香に負けない甘い香り漂う季節を迎え
るのだった。               
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あたり前のような生活の一部だったパソコンと
WEBの世界から突然切り離されてしまったことに
戸惑いはなかったと言ったらウソであるが
それ以上にめまぐるしく暑い日々は慣れてしまえば
そう苦痛ではなかった。しかし情報の入手先が限られる
ということは 竜宮城にでもいるかのように
持て余すような気持と不安な気持ちが
行ったり来たり。たくさんの方に心配させてしまったり
してはいないだろうか?ただそれだけが気にかかって。
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青く高い空の季節となり 今こうしてインターバルを
超えてつぶやくような記事をしたためることが
出来るのがとてもありがたく思えるのです。
盆を終えた後から約三か月。久々に叩くキーボードが
操作さえ忘れてしまっているのではないかと気に

かかっていたが メインのブログを書き始めてから
巡ってきた10年近い時間は 不思議と叩けるもので
諦めかけていた気持ちを少しづつ払拭出来ることが

とても嬉しく有り難い。
青くすがすがしい季節の中で。

また気負いなく綴ることが今はとても・・・。

ただいま。と告げたくて。

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